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しょうごいんかぶ【聖護院蕪】

読者カード 用例 2019年05月11日 公開

2017年10月07日 古書人さん投稿

用例:その他、聖護院蕪菁(ショーゴインカブ)や長蕪菁や小蕪菁や緋蕪菁や洋種の蕪菁などいろいろあります。
『実用園芸新書』 1908年11月22日 青木信一編
語釈:〔名〕カブの栽培品種。京都市左京区聖護院の原産。大型晩生種で葉の長さ六〇センチメートルにもなる。根は偏球形で径二五センチメートル、重さ四キログラムぐらいになり、煮物、漬物にするが、特に千枚漬けの材料として有名。主に近江、京都で栽培される。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:実用園芸新書

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1908年11月22日

著者・作者:青木信一編

掲載ページなど:165ページ

発行元:参文舎