日国友の会



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きばい【木灰】

読者カード 用例 2019年05月11日 公開

2017年10月07日 古書人さん投稿

用例:普通に用ひる追肥は、木灰(キバヒ)と下肥とであります。
『実用園芸新書』 1908年11月22日 青木信一編
語釈:〔名〕(1)草木などを焼いて作った灰。あく抜きや肥料などに用いられる。わら灰、石灰(いしばい)などに対していう。もっかい。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、岩倉政治『稲熱病』(1939)からの例が添えられていますが、さらに、21年さかのぼることになります。

著書・作品名:実用園芸新書

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1908年11月22日

著者・作者:青木信一編

掲載ページなど:173ページ

発行元:参文舎