グローサリー
読者カード 用例 2018年04月03日 公開
用例: | 彼は先日この仕事のために読んだアメリカの雑誌から、彼地の或有名なグロサリーが海外に代理店を求めている広告を切取ってポケットに入れていた。 |
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『風雨強かるべし』 1933-34年 広津和郎 | |
語釈: | 〔名〕(英 grocery)食料品店。食料雑貨品店。〔『精選版日本国語大辞典』〕 |
コメント:用例がなかったので。『日国』の【レンチャン・連荘】に『風雨強かるべし』1933-34とあります。『デジタル大辞泉』のように【グロサリー】と空見出しもあったほうがよいかと思います。
編集部:第2版では、立項されませんでした。見出しは異形というよりも引く便を考えれば両形あったほうがいいですね。
著書・作品名:風雨強かるべし
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1933-34年
著者・作者:広津和郎
掲載ページなど:500ページ〔『広津和郎全集 第五巻』、1974〕
発行元:中央公論社