日国友の会



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ゲージタイ

読者カード 項目 2018年05月16日 公開

2018年03月17日 ねじり草さん投稿

用例:証拠品のバールはゲージタイ(線路の幅をとめて置く鉄棒)で作ったものである
『広津和郎全集 第十巻「松川裁判」バールとスパナ』 1973年 広津和郎
語釈:〔名〕軌間の拡大を防ぐための器材。主にポイントの先端部に使用する。〈「現場で使える! 土木・建設用語辞典」より〉

コメント:項目がなかったので。あとがきの593頁に初出誌はすべて『中央公論』で昭和29年4月号から昭和33年10月号まで連載とあります。(昭和29年=1954 昭和33年=1958)

編集部:第2版では、立項されませんでした。語源未詳ですが、gage+tie(和製英語)でしょうか。

著書・作品名:広津和郎全集 第十巻「松川裁判」バールとスパナ

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1973年

著者・作者:広津和郎

掲載ページなど:555ページ

発行元:中央公論社