日国友の会



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どくそん【独存】

読者カード 用例 2019年12月01日 公開

2018年03月25日 古書人さん投稿

用例:自立獨存の神我が自性に纆綿せられ、自性の開発なる意、我慢等二十三締を附着し、
『印度宗教史』 1897年11月10日 姉崎正治
語釈:〔名〕単独の状態で存在すること。他に依存しないで存在すること。また、そのもの。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、島村抱月『文芸上の自然主義』(1908)の例が早いのですが、さらに、11年さかのぼります。

著書・作品名:印度宗教史

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1897年11月10日

著者・作者:姉崎正治

掲載ページなど:74ページ

発行元:金港堂書籍