からみ【絡】
読者カード 用例 2019年12月07日 公開
用例: | 当日の内景気にては先づ新甫五月限発会には十二銭方上鞘(うはざや)に生れて八圓六十八九銭より七十銭からみといふ見当なりしが |
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『雑報 ●定期米の内景気(「中外商業新報」より)』 1890年3月1日 | |
語釈: | 〔名〕(動詞「からむ(絡)」の連用形の名詞化)(6)相場がある一定の値段の前後にあること。→絡(がらみ)(2)。 |
コメント:解釈6の事例で遡ります
編集部:第2版では、上田景二『模範新語通語大辞典』(1919)からの例が添えられています。
著書・作品名:雑報 ●定期米の内景気(「中外商業新報」より)
媒体形式:新聞・広報・官報
刊行年(月日):1890年3月1日
著者・作者:
掲載ページなど:2ページ
発行元:中外商業新報