ホームドクター
読者カード 用例 2018年07月11日 公開
用例: | 全盛の志保屋時分からのホームドクターなので、さうやつて下さるのだと<br />思ふけれど、全く申し訳ない事であつた。〈三〉 |
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『葉が落ちる』 1969年 内田百閒 | |
語釈: | 〔名〕(洋語 home doctor)その家のかかりつけの医者。家庭医。英語ではファミリードクター(family doctor )という。 |
コメント:さかのぼります。317頁に「小説新潮」四十四年九月号とあります。(昭和44年=1969)
編集部:『精選版日本国語大辞典』では、井上ひさし『吉里吉里人』(1981)からの例が添えられていますが、さらに、12年さかのぼることになります。
著書・作品名:葉が落ちる
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1969年
著者・作者:内田百閒
掲載ページなど:212ページ〔内田百閒『残夢三昧・日没閉門』、1983〕
発行元:旺文社