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たいら【平】

読者カード 用例 2020年01月20日 公開

2018年04月24日 古書人さん投稿

用例:鉄道敷設法 第二條 総武線及常磐線 一茨城縣下水戸より福島縣下平を経て宮城縣下岩沼に至る鉄道
『雑報 ●鉄道法案修正案(「中外商業新報」より)』 1892年5月29日
語釈:福島県いわき市の地名。旧平市。夏井川の下流域を占める。慶長七年(一六〇二)鳥居氏一〇万石の城下町となり、のち、内藤氏七万石、井上氏六万石、安藤氏五万石が入封。常磐炭田の開発が進むにつれて浜通り第一の消費都市に発展した。昭和一二年(一九三七)市制。同四一年周辺市町村と合併していわき市が成立、市役所が置かれ市の中心地区となる。

コメント:解釈3の事例で遡ります

編集部:2010年9月22日付けで、加藤秀一・太田保一郎『尋常師範学科講義録 普通地理学講義』(1895)の例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼります。

著書・作品名:雑報 ●鉄道法案修正案(「中外商業新報」より)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1892年5月29日

著者・作者:

掲載ページなど:1ページ

発行元:中外商業新報