せんろようりょう【線路容量】
読者カード 項目 2018年07月17日 公開
用例: | 列車が時刻表どおりに走るかどうかというのは、国民性の問題ではなくて、むしろ線路容量の問題のような気がしますね。〈第六章〉 |
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『私の途中下車人生』 1986年 宮脇俊三 | |
語釈: | 〔名〕列車を設定する上で、その線路にどれだけの列車を走らせられるかを表す数値。最大列車運転可能回数の60~70%の数値のこと。〈『完全版! 鉄道用語辞典』講談社より〉 |
コメント:項目がなかったので。最終頁に1986年10月に講談社から刊行された単行本を文庫化とあります。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:私の途中下車人生
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1986年
著者・作者:宮脇俊三
掲載ページなど:190ページ〔宮脇俊三『私の途中下車人生』、2010〕
発行元:角川学芸出版