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けんあん【検案】

読者カード 用例 2020年02月16日 公開

2018年05月13日 古書人さん投稿

用例:一検案鑑定診断書処方箋等は相当の手数料を請求す〈雑報○兵庫縣通信〉
『薬学雑誌(第180号)』 1897年2月26日
語釈:〔名〕(2)医師が、死体について、死亡の事実を医学的に確認すること。→検案書。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、木下尚江『良人の自白』(1904-06)からの例が早いのですが、さらに、9年さかのぼることになります。

著書・作品名:薬学雑誌(第180号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1897年2月26日

著者・作者:

掲載ページなど:194ページ

発行元:日本薬学会