やきゅうけん【野球拳】
読者カード 用例 2018年08月01日 公開
用例: | じゃあ野球拳やって勝ったらやるべ |
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『怪談雪隠館』 1969年 手塚治虫 | |
語釈: | 〔名〕藤八拳(とうはちけん)をもじった遊戯。二人が相対し、野球の投手、打者、走者の身振りをしながらじゃんけんをして負けた者が着衣を一枚ずつ脱いでいくもの。 |
コメント:用例がなかったので。最終頁に昭和44年12月3日号「漫画サンデー」掲載とあります。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。幼少時の記憶をたどると、ちょうどこの年(1969)に「コント55号の裏番組をぶっとばせ」というテレビ番組が始まって、そこの人気コーナーとして野球拳が取り入れられ、流行したことを覚えています。
著書・作品名:怪談雪隠館
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1969年
著者・作者:手塚治虫
掲載ページなど:216ページ(『手塚治虫漫画全集258 雑巾と宝石』、1982)
発行元:講談社