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だいどうつめしょうぎ【大道詰将棋】

読者カード 用例 2018年05月30日 公開

2018年05月24日 尽波満洲男さん投稿

用例:大道詰将棋は夜店の一景物として私の最愛するものゝ一ツであるが、
『将棋月報 110号』 1932年9月 岩木錦太郎
語釈:〔名〕縁日や街頭で、金銭や景品を賭けて通行客に解かせるために奇抜な手筋を織りこんで作った詰将棋。ふつうの詰将棋では許されないルールも認められている。関東大震災後に始まる。

コメント:遡ります。

編集部:2018年3月9日付けで、ねじり草さんに、井伏鱒二『猫また小路』(1952)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、20年さかのぼることになります。

著書・作品名:将棋月報 110号

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1932年9月

著者・作者:岩木錦太郎

掲載ページなど:11ページ

発行元:将棋月報社