のし【伸】
読者カード 用例 2018年09月10日 公開
用例: | こんどは『犬かき』、『伸』、『両輪』、となれば、やっと水泳の一年生です。 |
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『水泳のはじめ』 1944年 平塚武二 | |
語釈: | 〔名〕(動詞「のす(伸)」の連用形の名詞化)(2)日本泳法の一つ。水面にからだを横にして伸ばし、あおり足で水をはさみ、手で水をかく泳法のこと。横泳ぎ。のし泳ぎ。 |
コメント:用例がなかったので。巻末初出一覧に『歌とをどり』1944年東栄社とあります。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:水泳のはじめ
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1944年
著者・作者:平塚武二
掲載ページなど:123ページ〔今江祥智・山下明生編『現代童話I』、1991〕
発行元:福武書店