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じゅうたくローン【住宅—】

読者カード 用例 2018年07月03日 公開

2018年06月25日 天逆大童さん投稿

用例:都市銀行の昭和四十年十一月現在の貸し出し残高…(中略)…住宅貸付は二十六億五千万円、一体パーセントにして幾らになります。うんとこれは低い数字ですね。こんなわずかなことで住宅ローンを一つのてこであるとか、それからいまの住宅融資保険が一つのてこである、これはとてもじゃないけれども、現実の問題として民間資金が生きて使うことにおいて果たし得ない、
『第五十一回国会参議院建設委員会会議録第二十四号』 1966年7月4日 前川亘建設委員(1966年6月24日発言)
語釈:〔名〕(ローンは英 loan)銀行、保険会社などの金融機関や建築会社などが行なう、住宅の建築・購入や宅地購入のための資金貸付制度。また、その金。

コメント:遡ります

編集部:2018年3月22日付けで、ねじり草さんに、山田太一『それぞれの秋』(1982)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、16年さかのぼることになります。

著書・作品名:第五十一回国会参議院建設委員会会議録第二十四号

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1966年7月4日

著者・作者:前川亘建設委員(1966年6月24日発言)

掲載ページなど:8頁1段目29-39行目

発行元:参議院事務局 大蔵省印刷局