日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

じょうしゃりつ【乗車率】

読者カード 項目 2018年07月17日 公開

2018年07月02日 天逆大童さん投稿

用例:▲一銭八厘均一 …(中略)…さらぬだに乘客の乘車率(ぜうしやりつ)が急速に增加する今日に於て、若し會社が一錢八厘均一を施行するとせよ、必ず其乘客數は激增する、
『新愛知』 1914年7月23日
語釈:〔名〕鉄道車両や路線バスなどで、乗車定員を100として実際に乗っている人の割合。乗車効率。→混雑率。[補説]新幹線などの指定席・自由席では座席数を定員とする。通勤車両では座席と吊り革が全部使われ、扉付近に数人が立っている状態を定員とする。〈『デジタル大辞泉』より〉

コメント:遡ります

編集部:2018年6月19日付けで、尽波満洲男さんに、雑誌『東北地理 第4巻3・4合併号』(1952年8月)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、38年さかのぼることになります。

著書・作品名:新愛知

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1914年7月23日

著者・作者:

掲載ページなど:此數字を見よ 知事の訓示は時宜を得て居る

発行元:新愛知新聞社