しょうきょヘッド【消去ー】
読者カード 項目 2020年05月16日 公開
用例: | これは録音ヘッド(RH, recording head)、録音増幅器・消去ヘッド(EH, erasing head)再生増幅器・拡声器よりなっている。 |
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『近代電子工学講座 9 近代応用電子工学』 1969年8月5日 工学博士 井上勅夫 | |
語釈: | 〔名〕テープレコーダやビデオレコーダなどで,以前の記録を消去するために用いる磁気ヘッド。パーマロイ,フェライト,センダストなどの磁性材料を整形して,テープと接触する面に狭い間隙をつくってある。再生ヘッドに比べると間隙の幅は広く,50~500μm程度である。コイルに高周波電流を流し,間隙部分に生じる高周波磁界で記録を消去する。(「ブリタニカ国際大百科事典」(デジタル版)より) |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:近代電子工学講座 9 近代応用電子工学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1969年8月5日
著者・作者:工学博士 井上勅夫
掲載ページなど:27ページ
発行元:電気書院