ストロージャーほうしき【ー方式】
読者カード 項目 2020年05月20日 公開
用例: | このストロージャー方式はA形と略称されて、日本にも採用されている。 |
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『近代電子工学講座 9 近代応用電子工学』 1969年8月5日 工学博士 井上勅夫 | |
語釈: | 〔名〕(ストロージャーは考案者の名前A.B.Strawgerにちなむ)自動電話交換方式として世界最初につくられたもの。アメリカの A.ストロージャーの考案 (1889) 。日本ではA型自動交換機と呼ばれている。この交換方式は,ステップバイステップ方式の一形式で,発呼者のダイヤルパルスによる上昇と回転の2方向の運動によって,接続線を選択する。この方式はその後クロスバー交換機,電子交換機に移行し,現在は使用されていない。(「ブリタニカ国際大百科事典」(デジタル版)より) |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:近代電子工学講座 9 近代応用電子工学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1969年8月5日
著者・作者:工学博士 井上勅夫
掲載ページなど:33ページ
発行元:電気書院