むせんでんしんきょく【無線電信局】
読者カード 用例 2018年08月09日 公開
用例: | 我が国銚子其他の無線電信局に採用せる一種の鐵粉現波器は逓信技師佐伯美津留氏の作る所にして |
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『理化工業発明界之進歩』 1909年10月 服部春之助 | |
語釈: | 〔名〕無線電信機を備え、無線電信に関する事務を取り扱うところ。 |
コメント:遡ります。
編集部:2008年11月30日付けで、末広鉄男さんに、『日本家庭大百科事彙第一巻』 (1927)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、18年さかのぼることになります。
著書・作品名:理化工業発明界之進歩
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1909年10月
著者・作者:服部春之助
掲載ページなど:70ページ
発行元:光風館書店