ホモけつごう【ー結合】
読者カード 項目 2020年08月08日 公開
用例: | 実験動物などでは、長い間近親交配を繰り返すことにより、対応する2組の遺伝子(対立遺伝子)が全て同じになったもの(これをホモ結合という)を作り出すことができる。 |
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『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編 | |
語釈: | 〔名〕「ホモせつごうたい(ー接合体)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「ホモ接合体」の語釈は「遺伝子型の組成が完全に同じになっている接合体。一対立遺伝子では(AA)(aa) 、二対立遺伝子では(AAbb), (aaBB) で示されるような遺伝子型を示す接合体。同型接合体」となっています。
著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1990年9月20日
著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
掲載ページなど:195ページ(ブルーバックス B-839)
発行元:講談社