日国友の会



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ホモけつごう【ー結合】

読者カード 項目 2020年08月08日 公開

2018年07月25日 古書人さん投稿

用例:実験動物などでは、長い間近親交配を繰り返すことにより、対応する2組の遺伝子(対立遺伝子)が全て同じになったもの(これをホモ結合という)を作り出すことができる。
『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
語釈:〔名〕「ホモせつごうたい(ー接合体)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「ホモ接合体」の語釈は「遺伝子型の組成が完全に同じになっている接合体。一対立遺伝子では(AA)(aa) 、二対立遺伝子では(AAbb), (aaBB) で示されるような遺伝子型を示す接合体。同型接合体」となっています。

著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1990年9月20日

著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編

掲載ページなど:195ページ(ブルーバックス B-839)

発行元:講談社