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ほうでんギャップ【放電ー】

読者カード 項目 2020年09月11日 公開

2018年07月30日 古書人さん投稿

用例:放電は火花放電からアーク放電に移行するが、アーク放電になると放電ギャップはほとんど短絡状態になり、端子電圧は急速に降下するので、
『近代電子工学講座 9 近代応用電子工学』 1969年8月5日 工学博士 井上勅夫
語釈:〔名〕点火プラグの中心電極と側方電極との間隙のこと。沿面プラグの場合は、中心電極と周囲電極との距離のことをいう。放電ギャップの大きさは点火特性に大きく影響を与える。ギャップが広いとブレークダウン電圧が上がるが、火花が長くなるために点火のチャンスは大きくなる。一方、ギャップが狭い場合は、放電しやすく火花の発生は着実になるが火炎核が小さくなる。〔三栄書房『大車林』@weblio〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:近代電子工学講座 9 近代応用電子工学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1969年8月5日

著者・作者:工学博士 井上勅夫

掲載ページなど:206ページ

発行元:電気書院