日国友の会



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カナート

読者カード 用例 2018年10月07日 公開

2018年08月09日 ねじり草さん投稿

用例:カナートは、掘っただけではすまない。たえず井戸のなかにふきこんでくる砂漠の砂を、井戸のそとにくみあげなければならない。
『風土と歴史』 1970年 飯沼二郎
語釈:〔名〕(ペルシア qanat)西南アジア、北アフリカの乾燥地でみられる地下水を得るための灌漑施設。扇状地に掘られて得た地下水を、長さ数キロメートルに達する地下水路により集落近くまで導き、地上に出して用水として利用する。

コメント:用例がなかったので。

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。

著書・作品名:風土と歴史

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1970年

著者・作者:飯沼二郎

掲載ページなど:114ページ

発行元:岩波書店