マンナールわん【ー湾】
読者カード 項目 2020年12月20日 公開
用例: | 往昔の地理学者がラマナコエルと名けたる嶋に対ひコモリン岬の東方に当りセーロン嶋(じま)の海岸よりマナアール島に至る一帯の海岸即ち今日のマナアール湾(ワン)に沿ひて俗にアダムの橋と呼べる暗礁の北方に亘る地方なり、 |
---|---|
『聖フランセスコザベリヨ書翰記 上巻』 1891年11月16日 著作兼発行者 浅井乕八郎 | |
語釈: | インド南東岸とスリランカ西岸の間に位置するインド洋の湾入。長さ 160km,幅 130~275km,水深 10~20m。湾口はインド最南端のコモリン岬とスリランカ南西部のガールを結ぶ線で,ラメスワラム島,アダムズブリッジ,マンナール島によって北のポーク湾とへだてられる。 1796年頃イギリス人が始めた真珠貝採取が現在も行われている。(「ブリタニカ国際大百科事典」(デジタル版)より) |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:聖フランセスコザベリヨ書翰記 上巻
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1891年11月16日
著者・作者:著作兼発行者 浅井乕八郎
掲載ページなど:391ページ後ろから3〜2行目
発行元:著作兼発行者 浅井乕八郎