えぞのちちこぐさ【蝦夷父子草】
読者カード 用例 2021年01月22日 公開
用例: | 高山植物も豊富でハクセンナヅナ、ハヽコヨモギ、エゾノチチコグサ、ミヤマウスユキサウ等は駒ケ嶽の特有といって居る。 |
---|---|
『登山必携 山嶽めぐり』 1919年6月25日 石上録之助 | |
語釈: | 〔名〕キク科の多年草。北海道以北のかわいた草地に生える。高さ一〇~二〇センチメートル。全体に白い綿毛がある。根ぎわに束生する葉は、長さ二センチメートルくらいのさじ形で、茎にまばらにつく葉は線形。六月ごろ、白、または赤色の花が茎の先に咲く。雄花は管状、雌花は糸状の花冠で、別株につく。学名はAntennaria dioica |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。
著書・作品名:登山必携 山嶽めぐり
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1919年6月25日
著者・作者:石上録之助
掲載ページなど:104ページ6行目
発行元:鈴木書店