日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

えぞのちちこぐさ【蝦夷父子草】

読者カード 用例 2021年01月22日 公開

2018年08月22日 古書人さん投稿

用例:高山植物も豊富でハクセンナヅナ、ハヽコヨモギ、エゾノチチコグサ、ミヤマウスユキサウ等は駒ケ嶽の特有といって居る。
『登山必携 山嶽めぐり』 1919年6月25日 石上録之助
語釈:〔名〕キク科の多年草。北海道以北のかわいた草地に生える。高さ一〇~二〇センチメートル。全体に白い綿毛がある。根ぎわに束生する葉は、長さ二センチメートルくらいのさじ形で、茎にまばらにつく葉は線形。六月ごろ、白、または赤色の花が茎の先に咲く。雄花は管状、雌花は糸状の花冠で、別株につく。学名はAntennaria dioica

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:登山必携 山嶽めぐり

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1919年6月25日

著者・作者:石上録之助

掲載ページなど:104ページ6行目

発行元:鈴木書店