オーバーラップ
読者カード 用例 2021年03月19日 公開
用例: | 賞むべきは、アルチネリーが見物席にあって見てゐる曲藝の、オーヴァ・ラップの連続的使用に依る省略的描写である。 |
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『E・A・デュポンと「ヴァリエテ」(映画評論(第5巻6号)より)』 1928年11月28日 大内秀邦 | |
語釈: | 〔名〕(英 overlap)(1)映画の技法の一つ。一つの場面をいったん写した上に、さらに別の場面を重ねて写すこと。おもに、回想・幻想の場面などに用いられる。二重写し。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:第2版では、喜多壮一郎『モダン用語辞典』(1930)の例が早いのですが、さらに、2年さかのぼります。
著書・作品名:E・A・デュポンと「ヴァリエテ」(映画評論(第5巻6号)より)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1928年11月28日
著者・作者:大内秀邦
掲載ページなど:458ページ
発行元:映画評論社