コンティニュイティー
読者カード 用例 2021年03月23日 公開
用例: | 素材も表現も、ことにそのコンティニュイティはひたすらに強く強くとたゝみかけられてやゝ単調ながらも見る人をかなりに壓迫しさった。 |
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『悲しむべきデュポンの変化(映画評論(第5巻6号)より)』 1928年11月28日 関野嘉雄 | |
語釈: | 〔名〕(英 continuity)「コンテ」に同じ。 |
コメント:辞典以外に事例がないので
編集部:第2版では、高谷隆『新しい言葉の泉』(1928)の例が添えられています。ちなみに、「コンテ」の語釈は「(英 continuityの略)映画やテレビなどの撮影台本。カットごとにその画面構成、人物の動き、所要時間などを書き込んだもの。コンティニュイティー。絵コンテ」となっています。
著書・作品名:悲しむべきデュポンの変化(映画評論(第5巻6号)より)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1928年11月28日
著者・作者:関野嘉雄
掲載ページなど:466ページ
発行元:映画評論社