きんそくしょり【禁則処理】
読者カード 用例 2018年09月19日 公開
用例: | あの行末そろえ、行頭行末の禁則処理、字間隔の調整、その他印刷の体裁に関するこまごまとした面倒なことには一切おかまいなしに、みな気楽に打っている。 |
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『出版業における電子計算機利用の現状(抄訳)〔情報管理 Vol.9 No.11〕』 1967年2月20日 John Markus(著);森田朗・高山健三(抄訳) | |
語釈: | 〔名〕コンピュータ組み版やワープロでの文章作成の際に、句点や読点、閉じ括弧などを行頭に置かないなどの禁則を設けて処理すること。 |
コメント:遡ります。
編集部:2018年6月13日付けで、ねじり草さんに、上田正則『報道条件を変える「技術革新〔講座現代ジャーナリズムII 新聞〕』(1973)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、6年さかのぼることになります。
著書・作品名:出版業における電子計算機利用の現状(抄訳)〔情報管理 Vol.9 No.11〕
媒体形式:その他
刊行年(月日):1967年2月20日
著者・作者:John Markus(著);森田朗・高山健三(抄訳)
掲載ページなど:599頁左側5-8行目〔『情報管理 Vol.9 No.11』〕
発行元:日本科学技術情報センター