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コミック

読者カード 用例 2021年05月11日 公開

2018年09月19日 古書人さん投稿

用例:それらの意図する所は、多く正面的な意味よりもコミックな効果であるけれども、
『コンティニュティとシネマのリズム(三)(「映画評論 カメラ研究」(第6巻4号)より)』 1929年4月1日 関野嘉雄
語釈:(英 comic)【一】〔形動〕滑稽であるさま。喜劇的。コミカル。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、勝屋英造『外来語辞典』(1914)の例が早いのですが、文例としては野間宏『顔の中の赤い月』(1947)の例よりも18年さかのぼります。

著書・作品名:コンティニュティとシネマのリズム(三)(「映画評論 カメラ研究」(第6巻4号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1929年4月1日

著者・作者:関野嘉雄

掲載ページなど:365ページ

発行元:映画評論社