日国友の会



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おうか【押下】

読者カード 用例 2018年09月22日 公開

2018年09月22日 ぽんちさん投稿

用例:此レコーヂング、キーは一旦押下せられスタートせられたる後は其接続が完了せると否とに係わらず直ちに第二の呼に対し使用し得らるるものならざる可からず、
『自働式電話交換機に就て〔電気学会雑誌(41巻395号)〕』 1921年 山根幸知
語釈:〔名〕ボタンやキーボードのキーを押すこと。

コメント:紹介されている例よりも古い。「せられる」と送られているところから、間違いなく「おうか」と読まれるべきもの。

編集部:2015年3月28日付けで、Celtさんに、『知的財産裁判例 平成11(行ケ)327』(2000.9.20)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、79年さかのぼることになります。

著書・作品名:自働式電話交換機に就て〔電気学会雑誌(41巻395号)〕

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1921年

著者・作者:山根幸知

掲載ページなど:413ページ〔『電気学会雑誌』(41巻395号)〕

発行元:電気学会