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しょうらいせい【将来性】

読者カード 用例 2021年06月01日 公開

2018年09月23日 古書人さん投稿

用例:「現代」映画は、多分に「将来性」を約束されてゐる。
『現代映画の将来性(「映画評論 現代映画研究」(第6巻6号)より)』 1929年6月1日 武田忠哉
語釈:〔名〕将来が期待されるという見込み。将来の発展が見込まれる状態。

コメント:遡ります

編集部:2008年3月5日付けで、末広鉄男さんに、東京朝日新聞東亜問題調査会『移り行く支那』(1937)の例をご紹介いただいていますが、さらに、8年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:現代映画の将来性(「映画評論 現代映画研究」(第6巻6号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1929年6月1日

著者・作者:武田忠哉

掲載ページなど:534ページ

発行元:映画評論社