しょうらいせい【将来性】
読者カード 用例 2021年06月01日 公開
用例: | 「現代」映画は、多分に「将来性」を約束されてゐる。 |
---|---|
『現代映画の将来性(「映画評論 現代映画研究」(第6巻6号)より)』 1929年6月1日 武田忠哉 | |
語釈: | 〔名〕将来が期待されるという見込み。将来の発展が見込まれる状態。 |
コメント:遡ります
編集部:2008年3月5日付けで、末広鉄男さんに、東京朝日新聞東亜問題調査会『移り行く支那』(1937)の例をご紹介いただいていますが、さらに、8年ほどさかのぼることになります。
著書・作品名:現代映画の将来性(「映画評論 現代映画研究」(第6巻6号)より)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1929年6月1日
著者・作者:武田忠哉
掲載ページなど:534ページ
発行元:映画評論社