うすたびが【薄足袋蛾】
読者カード 用例 2018年11月11日 公開
用例: | ウスタビガは翅の開帳十センチほど、すこし小型になるが、その繭に特徴があり |
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『どくとるマンボウ昆虫記』 1961年 北杜夫 | |
語釈: | 〔名〕ヤママユガ科の大形のガ。開張約一〇センチメートル。雄は黄褐色または橙褐色、雌は黄色で、丸い透明な四つの紋がある。北海道から九州に分布し、一〇〜一一月ごろ現われる。幼虫はクヌギ、コナラ、サクラなどの葉を食べる。繭は六〜七月につくられ、長い柄の付いた緑色の袋状でカマスに似ているところから、ヤマカマス、ツリカマスなどと呼ばれる。学名Rhodinia fugax |
コメント:用例がなかったので。
編集部:第2版では用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:どくとるマンボウ昆虫記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1961年
著者・作者:北杜夫
掲載ページなど:82ページ〔北杜夫『どくとるマンボウ昆虫記・どくとるマンボウ小辞典』中央公論社、1977〕
発行元:新潮社