かみきりもどき【天牛擬】
読者カード 用例 2018年11月11日 公開
用例: | カミキリモドキ、ゴミムシモドキというように昆虫の和名にも多いが、カミキリダマシ、ゴミムシダマシともいう。 |
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『どくとるマンボウ昆虫記』 1961年 北杜夫 | |
語釈: | 〔名〕カミキリモドキ科の甲虫の総称。体長五〜二〇ミリメートルで細長く、一見カミキリムシに似ているが、からだが柔らかい。花に集まるものが多いが、灯火に集まるものも多く、誤って触れると、体液中のカンタリジンによってみみず腫れのような水疱を生じるものもある。日本にはモモブトカミキリモドキ、アオカミキリモドキなど約五〇種が分布する。学名はOedemeridae |
コメント:用例がなかったので。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:どくとるマンボウ昆虫記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1961年
著者・作者:北杜夫
掲載ページなど:93ページ〔北杜夫『どくとるマンボウ昆虫記・どくとるマンボウ小辞典』中央公論社、1977〕
発行元:新潮社