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すずめが【雀蛾・天蛾】

読者カード 用例 2018年11月13日 公開

2018年09月28日 ねじり草さん投稿

用例:スズメガを捕えるときは、よほど早く網をふらねばならぬ。
『どくとるマンボウ昆虫記』 1961年 北杜夫
語釈:〔名〕スズメガ科に属するガの総称。はねの開張六〜一五センチメートルくらいの中形ないし大形種。体は太い紡錘形で、前ばねは幅が狭く細長い。多くは夜活動し、口吻(こうふん)を伸ばして花の蜜を吸う。飛び方はきわめて活発で、灯火によく飛来する。幼虫はいもむし型で、多くは緑色をし体毛がなく、腹部背面に角状突起をもつ。コスズメ、ベニスズメ、セスジスズメなど日本に約七〇種分布する。いもむしちょう。すずめちょう。きべっとう。学名はSphingidae

コメント:用例がなかったので。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:どくとるマンボウ昆虫記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1961年

著者・作者:北杜夫

掲載ページなど:79ページ〔北杜夫『どくとるマンボウ昆虫記・どくとるマンボウ小辞典』中央公論社、1977〕

発行元:新潮社