日国友の会



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ぞうかん【増感】

読者カード 用例 2021年07月03日 公開

2018年10月08日 古書人さん投稿

用例:ペルツ乾板は既に非常に強い色彩感光度を持ってゐるので、超増感法によって大して増感されないが、
『映画技術の研究 1 最少限度露出に対するハイパーセンシタイジング(「映画評論 映画技術研究号」(第7巻1号)より)』 1929年7月1日 クルト・ヤコブゾーン著、福井桂一抄訳
語釈:〔名〕写真技術の一つ。写真乳剤の感光度を高くすること。あるいは分光感度を拡げて緑、黄、赤色、赤外線などにも感光するようにすること。

コメント:遡ります

編集部:2007年3月13日付けで、末広鉄男さんに、『万有科学大系続篇第六巻(普及版)』(1932)の例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼることになります。

著書・作品名:映画技術の研究 1 最少限度露出に対するハイパーセンシタイジング(「映画評論 映画技術研究号」(第7巻1号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1929年7月1日

著者・作者:クルト・ヤコブゾーン著、福井桂一抄訳

掲載ページなど:60ページ

発行元:映画評論社