かいてんとびら【回転扉】
読者カード 用例 2021年07月25日 公開
用例: | 老人は濡れた合羽を脱いで、入口の廻轉扉の前に腰かける。 |
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『映画技術・研究・ ライトの意義と配光の原理(「映画評論 映画批評研究」(第7巻2号)より)』 1929年8月1日 稲垣一穂 | |
語釈: | 〔名〕「かいてんドア(回転─)」に同じ。 |
コメント:遡ります
編集部:2006年10月19日付けで、ぽんちさんに円地文子『遊魂』(1970)の例をご紹介いただいていますが、さらに、41年さかのぼることになります。
著書・作品名:映画技術・研究・ ライトの意義と配光の原理(「映画評論 映画批評研究」(第7巻2号)より)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1929年8月1日
著者・作者:稲垣一穂
掲載ページなど:156ページ
発行元:映画評論社