ぎゃくさよう【逆作用】
読者カード 用例 2021年09月13日 公開
用例: | このことの逆作用として、映画批評の向けられる対照を、少数インテリゲンチャ、又は製作者、又は映画ファン(桃色雑誌受読者)などの分化的様相から一般観客への曝露となった。 |
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『一九二九年度映画界回顧 映画批評の社会学的方法―内容批判を揚棄せよ―(「映画評論」(第7巻6号)より)』 1929年12月1日 池田壽夫 | |
語釈: | 〔名〕期待される結果と逆になる作用。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、唐木順三『若き鴎外』(1949)の例が添えられていますが、さらに、20年さかのぼることになります。
著書・作品名:一九二九年度映画界回顧 映画批評の社会学的方法―内容批判を揚棄せよ―(「映画評論」(第7巻6号)より)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1929年12月1日
著者・作者:池田壽夫
掲載ページなど:581ページ
発行元:映画評論社