きょうつうご【共通語】
読者カード 用例 2021年11月25日 公開
用例: | 現時は「エスペラント」は各国国語の外に、世界共通語副用語の意味において、次第に實地に利用せられて来た。 |
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『南紀人材論』 1914年11月15日 下村 宏 | |
語釈: | 〔名〕(1)それぞれ異なる言語を用いる集団の間の伝達のための言語。中世ヨーロッパにおけるラテン語や現代の国際社会における英語など。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:2012年7月10日付けで、ぽんちさんに、武智鉄二『伝統と断絶』(1969)の例をご紹介いただいていますが、さらに、55年さかのぼることになります。
著書・作品名:南紀人材論
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1914年11月15日
著者・作者:下村 宏
掲載ページなど:315ページ5行目
発行元:紀伊毎日新聞社