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きょろん【虚論】

読者カード 項目 2021年12月01日 公開

2018年12月15日 古書人さん投稿

用例:自分は此に敢て同博士の虚論を摘録して参考に供したい。
『南紀人材論』 1914年11月15日 下村 宏
語釈:〔名〕空虚な議論。口さきだけで実際的でない意見。〔『新選漢和辞典』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、諸橋『大漢和辞典』では、『六韜』『晋書』『顔氏家訓』『文心雕龍』の例が引用されています。

著書・作品名:南紀人材論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1914年11月15日

著者・作者:下村 宏

掲載ページなど:348ページ後ろから5行目

発行元:紀伊毎日新聞社