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しずおかじょう【静岡城】

読者カード 項目 2022年09月11日 公開

2019年04月20日 古書人さん投稿

用例:管下静岡城外濠側道敷及寺社門前地ヘ家屋取建拝借羅在候分引拂方
『内務省日誌明治9年第41号』 1876年6月30日
語釈:「すんぷじょう(駿府城)」の別称。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「駿府城」の語釈は「静岡市にあった平城。戦国大名今川氏の居館だった所で、天正一四年(一五八六)徳川家康が入城。慶長一二年(一六〇七)隠居所として新たに拡張。同年末全焼、翌年再建開始。家康の子頼宣が同居、徳川忠長除封後は直轄の番城となった。明治初年破却され、石塁と濠(ほり)が一部残存。府中城。府城。浮島城。霧隠城。静岡城」となっています。

著書・作品名:内務省日誌明治9年第41号

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1876年6月30日

著者・作者:

掲載ページなど:81ページ後ろから4行目〔官令全報第四号〕

発行元:弘令社