しゅたいせい【主体性】
読者カード 用例 2022年10月01日 公開
用例: | 日本の政黨には主體性などゝいうものは一つもなく、みんな客観的情勢が主體性になっておる。 〔政變楽屋裏の底流〕 |
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『経済雑誌 ダイヤモンド(第36巻第32号)』 1948年10月21日 岩淵辰雄・山浦貫一 | |
語釈: | 〔名〕(1)行動する際、自分の意志や判断に基づいていて自覚的であること。また、そういう態度や性格をいう。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:第2版では、花田清輝『ドン・ファン論』(1949)の例が早いのですが、さらに、1年さかのぼることになります。
著書・作品名:経済雑誌 ダイヤモンド(第36巻第32号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1948年10月21日
著者・作者:岩淵辰雄・山浦貫一
掲載ページなど:12ページ
発行元:ダイヤモンド社