日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

しゅたいせい【主体性】

読者カード 用例 2022年10月01日 公開

2019年04月26日 古書人さん投稿

用例:日本の政黨には主體性などゝいうものは一つもなく、みんな客観的情勢が主體性になっておる。
〔政變楽屋裏の底流〕
『経済雑誌 ダイヤモンド(第36巻第32号)』 1948年10月21日 岩淵辰雄・山浦貫一
語釈:〔名〕(1)行動する際、自分の意志や判断に基づいていて自覚的であること。また、そういう態度や性格をいう。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、花田清輝『ドン・ファン論』(1949)の例が早いのですが、さらに、1年さかのぼることになります。

著書・作品名:経済雑誌 ダイヤモンド(第36巻第32号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1948年10月21日

著者・作者:岩淵辰雄・山浦貫一

掲載ページなど:12ページ

発行元:ダイヤモンド社