日国友の会



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しびょうし【四拍子】

読者カード 用例 2022年11月15日 公開

2019年05月12日 古書人さん投稿

用例:一帖。二帖。三帖。四帖はがくにす。たゞし一二帖のすゑは三拍子を序にす。三四の帖の聲には四拍子を序にす。〔上〕
『龍鳴抄』 1133年
語釈:〔名〕(1)能楽・長唄などの囃子(はやし)で、笛・太鼓(たいこ)・大鼓(おおつづみ)・小鼓(こつづみ)の総称。

コメント:確例ではありませんが解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、随筆『翁草』(1772)の例が添えられていますが、さらに、639年さかのぼることになります。

著書・作品名:龍鳴抄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1133年

著者・作者:

掲載ページなど:28ページ下段3行目(「群書類従」(第十九輯)巻第342 管弦部二、2002)

発行元:続群書類従刊行会