日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

ごびょうし【五拍子】

読者カード 用例 2022年11月15日 公開

2019年05月12日 古書人さん投稿

用例:序三帖なり。一帖は序にし。二三帖は楽にす。たゞし末五拍子を序にす。〔上〕
『龍鳴抄』 1133年
語釈:〔名〕五拍を単位とする拍子。一拍と四拍、または二拍と三拍の組み合わせによってできたものもある。四分の五拍子、八分の五拍子など。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『教訓抄』(1233)の例が早いのですが、さらに、100年さかのぼることになります。

著書・作品名:龍鳴抄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1133年

著者・作者:

掲載ページなど:28ページ下段後ろから3行目(「群書類従」(第十九輯)巻第342 管弦部二、2002)

発行元:続群書類従刊行会