にびょうし【二拍子】
読者カード 用例 2022年11月15日 公開
用例: | まひのたえたるが。すゑのてうの末二拍子をみだしびやうしにうつべし。〔上〕 |
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『龍鳴抄』 1133年 | |
語釈: | 〔名〕音楽で、強声部が二拍目ごとに繰り返される拍子。二分の二拍子・四分の二拍子などがある。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、内田彌一訳『楽典初歩』(1888)の例が添えられていますが、755年さかのぼることになります。
著書・作品名:龍鳴抄
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1133年
著者・作者:
掲載ページなど:30ページ10-11(「群書類従」(第十九輯)巻第342 管弦部二、2002)
発行元:続群書類従刊行会