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てんし【展翅】

読者カード 用例 2019年06月23日 公開

2019年05月24日 若桜木虔さん投稿

用例:外位從下之輩、古今所任來也。順苟治小國、適成大功、又忝上階、須期後賞。然而籠鳥思出、豈擇遠近之林。轍魚悲枯。只求斗升之水。望請、殊蒙天恩、被補件國。展翅於仁風、霑鰓於惠澤。〔依和泉國功被可補淡路守闕狀〈源順〉〕
『本朝文粹』 1060頃年 藤原明衡
語釈:〔名〕(1)はねをひろげること。また、はねをひろげて飛ぶこと。

コメント:

編集部:第2版では、湯浅忠良『広益熟字典』(1874)からの例が添えられ、漢籍では柳宗元『放鷓鴣詞』の例が引かれています。

著書・作品名:本朝文粹

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

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