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はいりほう【背理法】

読者カード 用例 2019年10月09日 公開

2019年05月24日 ねじり草さん投稿

用例:もしQが成り立つとすると、矛盾が生じる。のだから、実はQでない。ことが結論される。これが背理法(帰謬法ともいう)の原理である。
『詭弁論理学』 1976年 野崎昭弘
語釈:〔名〕ある命題を証明するのに、結論を否定すれば矛盾が生ずることを示して、その結論の正しいことを証明する方法。帰謬法。

コメント:用例がなかったので。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:詭弁論理学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1976年

著者・作者:野崎昭弘

掲載ページなど:158ページ

発行元:中央公論社