ばたばた
読者カード 用例 2022年12月05日 公開
用例: | 笛ノ穴ニ指ノアタリケルガ。近テ聞ケレバ。バタバタトゾ聞ヘケル。 |
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『懐竹抄』 12C末〜13C初か年 | |
語釈: | 【一】〔副〕(「と」を伴って用いることもある)(1)続けざまに激しく打ち合わせる音、またそのさまを表わす語。(イ)物と物とがあたるさま。 |
コメント:解釈1の1のイの事例で遡ります
編集部:第2版では、浄瑠璃『曾根崎心中』(1703)の例が早いのですが、さらに、500年前後さかのぼることになります。
著書・作品名:懐竹抄
媒体形式:単行本
刊行年(月日):12C末〜13C初か年
著者・作者:
掲載ページなど:73ページ上段6-7行目(「群書類従」第十九輯・巻343・管絃部三、2002)
発行元:続群書類聚刊行会