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かくがい【格外】

読者カード 用例 2022年12月05日 公開

2019年05月30日 古書人さん投稿

用例:概して割高の株に賣物多ければ夫等は特に格外の瓦落を来したり〔●諸株の大瓦落〕
『中外商業新報』 1894年8月17日
語釈:〔名〕(4)商品の取引で、格付けの中に入らない劣等な品。公然の受渡しには用いられないもの。格外れ。格放れ。〔取引所用語字彙(1917)〕

コメント:解釈4の事例で遡ります

編集部:第2版の典拠『取引所用語字彙』(1917)よりも23年さかのぼります。

著書・作品名:中外商業新報

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1894年8月17日

著者・作者:

掲載ページなど:2ページ

発行元:中外商業新報