日国友の会



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おのえやなぎ【尾上柳】

読者カード 用例 2019年10月23日 公開

2019年06月14日 ねじり草さん投稿

用例:オノエヤナギ〈略〉などの巨木の層々とした緑も
『コマクサ叢書 第六巻 山と鳥』 1957年 中西悟堂
語釈:〔名〕ヤナギ科の落葉高木。北海道、本州、四国の山中の渓谷や原野に生える。高さ五~一〇メートルで、時に大木となるものもある。枝は細くまっすぐで、横に広がらない。葉は長さ六~一二センチメートル、幅〇・八~二センチメートルの長披針形で縁に波状鋸歯(きょし)があり、表面は暗緑色で、裏面は淡緑白色。三~五月頃、灰白色で長さ二~四センチメートルの円柱形の花穂を出す。ながばやなぎ。からふとやなぎ。学名はSalix sachalinensis

コメント:用例がなかったので。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:コマクサ叢書 第六巻 山と鳥

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1957年

著者・作者:中西悟堂

掲載ページなど:183ページ

発行元:朋文堂