日国友の会



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ウルップそう【得撫草】

読者カード 用例 2019年10月23日 公開

2019年06月14日 ねじり草さん投稿

用例:始めて出逢うウルップソウの花もあり、展望のやゝひらけた場所でもある。
『コマクサ叢書 第六巻 山と鳥』 1957年 中西悟堂
語釈:〔名〕ゴマノハグサ科の多年草。アラスカ、オホーツク海沿岸など北方に生え、本州中部の八ケ岳、白馬岳の高山帯の砂れき地にも生える。高さ二〇~五〇センチメートル。太くて短い地下茎をもつ。葉は柄があり、長さ四~一〇センチメートルの広卵形または腎臓形で、光沢がある。夏、花茎の先に筒状の唇形で紫色の小さい花が密集した花穂をつける。はまれんげ。学名はLagotis glauca

コメント:用例がなかったので。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:コマクサ叢書 第六巻 山と鳥

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1957年

著者・作者:中西悟堂

掲載ページなど:229ページ

発行元:朋文堂