おうしゅ【応手】
読者カード 用例 2019年11月04日 公開
| 用例： | 下手（したて）の応手を窺ひ、それによつて変化せんとする意味である。 |
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| 『将棋大観』 1928年 木村義雄 | |
| 語釈： | 〔名〕囲碁で、相手の手を受けて次に打つ手。また、一般に物事の対策のことにもいう。 |
コメント：囲碁だけでなく将棋の用例として。語釈に将棋をつけ加える必要があります。
編集部：第２版では、石川淳『夷斎俚言』（1951-52）から囲碁の例が添えられていますが、語釈を追加訂正すべきですね。
著書･作品名：将棋大観
媒体形式：単行本
刊行年（月日）：1928年
著者･作者：木村義雄
掲載ページなど：373ページ
発行元：誠文堂