日国友の会



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しのぎ【凌】

読者カード 用例 2019年11月04日 公開

2019年06月24日 ねじり草さん投稿

用例:銀・飛車の持駒では凌ぎがないから、下手(したて)勝である。
『将棋大観』 1928年 木村義雄
語釈:〔名〕(動詞「しのぐ(凌)」の連用形の名詞化)(2)囲碁で、攻められた場合、最強の抵抗をするか、うまくかわすかして、主力の石を生かしたり、脱出したりすること。

コメント:囲碁だけでなく将棋の用例として。語釈に将棋をつけ加え、主力の石云々のところは変える必要があります。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。語釈を加筆訂正すべきですね。

著書・作品名:将棋大観

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1928年

著者・作者:木村義雄

掲載ページなど:86ページ

発行元:誠文堂